「へんしんオバケ」あきやまただし・作/絵(金の星社)
あるところに、こわ〜い どうくつが ありました。 そのなも オバケどうくつ。。 この どうくつを くぐりぬけると、 なぜか オバケに へんしんしちゃうんです。(◇本文より) ご存じ、あきやまただしさんの超人気シリーズ。 逆さ言葉で遊べる絵本です。 大砲(たいほう)が洞窟に入ると、包帯(ほうたい)ぐるぐる巻きのミイラに! こわ〜い!! 竹(たけ)は、ケタケタ笑っている骸骨お化けになっちゃいます。 ハチャメチャ度、高いです☆ 子供たちの大好きなシリーズですので、盛り上がるのは必至ですが、 逆さ言葉に変わるタイミング、 ページをめくるタイミングは少々練習が必要です。 (私は毎回何回か確認してスムーズに読めるよう、練習していきます) ラストシーンの「かっぱ」が向かうのは「へんしんトンネル」。 そう、「へんしんトンネル」に繋がっているのです。 そんな、お楽しみもあります。(2012/08/23)
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