「はなのさくえほん」いしかわこうじ(童心社)
種から双葉となり(ページを上にめくると) ぐんぐん伸びて(またページ上にめくると) きれいなお花が咲きます。 チューリップやヒマワリなど、子どもたちに身近なお花が登場します。 ページごとにチョウやアリなどの虫がいるのも楽しいです。 仕掛け絵本です。 ページが、上へ上へと伸びていくので、インパクトがあり面白いです。 はっきりした色彩で、遠目がききます。 導入や、おはなし会の途中で目先を変える時などにもおすすめ。 小さなお子さんから小学校低学年まで楽しめると思います。 ただ、仕掛け絵本全般に言えることですが、 スムーズにページをめくるには、練習が必要ですね。 私も色々工夫して、普段とは違う持ち方で持つようにしています。(2013/07/31) |