◇おうさまのくれたごほうび◇
「おうさまのくれたごほうび〜ブルガリアの昔話」八百板洋子・再話 岡田知子・絵
(こどものとも 2010年1月号 福音館書店) 昔々、仲の良いおじいさんとおばさんがいました。 二人は朝から晩まで働きましたが、暮らしは楽ではありませんでした。 ある日、おじいさんは川でおぼれていた王様を助けました。 王様はお城におじいさんを連れて行き、ご褒美に「金の塊」をくれました。 おじいさんは金の塊を抱え、家へと歩きます。 その道の途中、馬をひいた人に出会いました。 おじいさんは金の塊が重いので、金と馬を交換して貰いました。 次におじいさんは牛飼いに出会いました… 金と馬を交換し、 馬が牛に。 最後は……!? 逆わらしべ長者です!! あらら〜(@_@;) でも、ラストでおばあさんがとてもステキな一言を告げます。 この世の中で一番大切なもの、 それは… ※過去に発売された月刊誌ですので、通常ルートでは入手は困難です。(2015/02/05) |